2017年2月27日月曜日

「日々精進!!」part2

「セミハマグリ研ぎ」
最近のステンレス包丁は包丁の材質が向上して固く薄い素材を使った包丁が主流です。

 それに伴って研磨角度を15度に保てば十分すぎる切れ味を得ることが出来ます。

「包丁」研ぎ屋さんは今まで「15度の刃先」を提供してきましたが今後は15度の刃先+セミハマグリ研ぎを実施していく所存です。

 グローバルや京セラセラミック包丁の新品の切れ味に近づきました。

2017年2月26日日曜日

「日々、精進」 セラミック包丁の研ぎレベルが向上!!

「ダイヤモンド刃物研ぎ機に購入時付属してくる「ダイヤ
モンド替刃」が「中目」だったので「細目」のホイールを購入しました。

ホイールの研磨粒子が細かくなり なめらかな「切れ味」が体験できるようになりました。

「ザクッ!」と切れていたのが「サクッ!」と切れるようになりました。

【2段研ぎ】

「包丁」研ぎ屋さんではステンレス包丁は15度の研磨角度で仕上げています。

ステンレス包丁は最後の仕上げで15度を出していますがセラミック包丁は最初から15度で刃先を仕上げ、刃先のテーパー角度を2点削ります。

その仕様により「サクッ!!」と切れていたものが、「スッ!!」という「切れ味」にかわり、セラミック包丁の切れ味が戻ってきます。


【1ミリ以上の刃先のカケも!!】

京セラのセラミック包丁専用電動シャープナーでも直す事が出来なかった1ミリ以上のカケも修繕可能です。

1ミリ以上削ったので刃先の形状(テーパー角度など)が狂い 完璧に元通りとは行きませんが、あと一回程度研磨すれば元通りになるはずです。
現時点での完成度は98%程度です。


日々精進!!

福岡でセラミック包丁が研ぐことのできる唯一の研ぎ屋さんが「包丁」研ぎ屋さんです

セラミック包丁の「研ぎ」一本500円