ではその「秘密」を公開いたします。
【「安さ」の秘密】
包丁職人が丹精を込めて作った素晴らしい「包丁」を出来る限り「長く使って貰いたい」という思いから研ぎ料金を安く設定しています。
【速さの秘密】
出来る限り「機械化」を進めています。
といっても「全自動」ではありません。
刃物研ぎ機 |
大工さんが「手引きのノコギリ」を「電動の丸のこ」に持ち替えたように砥石を電動砥石に持ち替えただけです。
〈包丁研ぎの流れ〉
①油・サビなどの付着物の除去
(電動・手動)・・・2分
②側面の磨き研磨(仕上げ砥石で手作業で研磨)・・・・・2分
③刃先の研磨・刃先付け(電動)
・・・・30秒
④刃先の仕上げ研磨(手仕上げ)
・・・・・1分
トータル・・・・5分30秒
「ダマスカスの包丁」の研磨技術を確認してから一工程増えた為若干時間が伸びました。
【良く切れて長持ち】
良く切れて長持ちする条件は「研ぎ角度と刃先の材質」に影響されます。
材質は変えることは出来ないので「研ぎ角の変更」だけが「包丁研ぎ屋さん」の要素になります。
研ぎ角度を鋭くすれば切れ味が増します。 が、逆に刃こぼれや刃先が曲がりやすくなります。
多くの包丁メーカーが採用している研ぎ角度は15度です。
「包丁」研ぎ屋さんでは「刃先」は15度以上でお出ししています。(出刃包丁は30度前後)
「包丁」研ぎ屋さんで包丁を研ぐと3月程度切れ味が持続します。(ステンレスだと約半年、セラミック製包丁だと1年以上切れ味が持続します。)
「切れ味が確認出来る」出張研ぎサービスのご用命は上記の連絡フォームもしくは電話にてご用命ください
「包丁研ぎ屋さん」光安まで
電話090−9795−8455
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